中央大学女子陸上部

2026/01/16 前田七海(3)

スタイル抜群で、みんなから愛されている花夏から引き継ぎました!
今年度、長距離主将を務めさせていただきます。
3年の前田七海です。

早いもので、大学生活も残り1年となりました。
「年齢とともに時の流れは早くなる」という言葉の意味を、今とても実感しています。
今回は、私が今陸上に対して抱いている想いについてお話ししたいと思います。

私の陸上人生は、大学2年生を境に、二つに分かれていると感じています。どちらの時間も、目標に向かって努力してきたことに変わりはありません。

しかし、前半の陸上は、どこか【やらされている】に近いものでした。自主的に取り組んでいるつもりでしたし、努力もたくさんしてきました。
その結果、それなりの成績も残すことができました。

ただ今振り返ると、それは“自主的であるように見せていただけ”だったのではないかと思います。

それが崩れてしまったのが、大学2年生の夏休みでした。

大学に入ってから思うように走れず、走ること自体が苦しくなっていきました。
練習では走れても、試合になると足が動かない。
たくさん泣き、たくさん励ましてもらいましたが、立ち上がってもまた同じことを繰り返す日々でした。

人は、溜め込みすぎるといつか壊れてしまうということを、その時初めて知りました。

このままでは陸上に復帰できないと感じ、半年ほど実家で休養をいただきました。
その時は、もう戻らない、辞める覚悟でした。
実家に帰ってからは特に酷く、寝られない日々と幻聴が続き薬を頼りながら日常を過ごしました。限界を既に超えていたんだと感じました。

ある日母と一緒に温泉へ行った時に、

「辞めていい。もう十分頑張ったし、走ることがすべてじゃないよ。」と言われました。

その言葉が、すっと腑に落ちた感覚を今でも覚えています。走ることしか選択肢がないと思っていたからこそ、走ることが自分の価値そのものだと感じていました。

だからこそ、この言葉は私を救ってくれました。
私は走らなくても道はあるんだ。それでも私はやっぱり走ることが好きだと。そこから後退を重ねながらも少しずつ復帰し、走ることの“本当の楽しさ”を感じられるようになりました。
何事も、楽しむことが一番だと思います。
私は昔から、笑顔でどんなことも乗り越えてきました。

自分の持ち味は笑顔だと思っています。
どん底にいても、笑っていれば乗り越えられる。
自分を信じてさえいれば。

この1年間、自分を信じ、好きな陸上に全力で向き合い、
さらなる飛躍を目指して結果を追求していきます。

次はハードルブロック1年生の充悟です!
みんなから親しまれる存在であり、競技に対してのひたむきさが魅力的な充悟のブログを是非楽しみにしていて下さい★

前田七海(3)

大好きな同期の写真です!一緒に頑張ろうね
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